セルフ脱毛サロンの物件選びのポイントは?開業が成功するコツを解説!

セルフ脱毛サロンの物件選びのポイントは?開業が成功するコツを解説!

美容意識の高まりにより、サロンやクリニックで脱毛を行う人が数多くいます。一方で脱毛は高額になりやすく、プライベートな部位を対応するため、躊躇する人がいるのも現状です。そんな人におすすめで、いま人気が高まっているのがセルフ脱毛です。

Googleトレンドによると、過去5年間にGoogleで「セルフ脱毛」と検索された回数を元にした人気度は右肩上がりに上昇しています。また株式会社リクルート・ホットペッパービューティーアカデミーによると、女性の1年以内におけるセルフ脱毛サロンの利用率は5.6%でした。脱毛サロンには及びませんが、メジャーな脱毛手段であるクリニックの6.9%に迫る利用率となっています。実際にセルフ脱毛を選んだユーザーからも「金額が安い」「スタッフに肌・体を見られず脱毛できる」「好きな個所を好きなだけ施術できる」などの声が上がっています。

Googleトレンド:「セルフ脱毛」人気度の動向

画像引用元:Googleトレンド 「セルフ脱毛」検索結果

ホットペッパービューティーアカデミー:女性・1年以内の脱毛サロン・クリニック利用率

そのような需要の高まりから、セルフ脱毛サロンの開業を考える人もいます。

セルフ脱毛サロンを開業する際、理想的な物件を選ぶことは成功の鍵となります。物件の選び方や重要なポイントを押さえることで、顧客に快適な脱毛体験を提供し、ビジネスの成果を上げることができます。本記事では、セルフ脱毛サロンを開業する際の物件選びについて詳しく解説します。適切な立地条件、設備や環境の要件、予算や費用の考慮事項など、成功するためのポイントをご紹介します。

セルフ脱毛サロンの物件選びの流れ

後述しますが、セルフ脱毛サロンは自宅で経営するパターンもあります。ここでは賃貸物件を契約する場合の物件選びの流れについて解説します。

1. 事業計画の作成
新規ビジネスをどういう規模でやるのか、コンセプト、財源や収益見込みなどをまとめておきます。事業計画書の作成も必要です。事業計画を作成しておくことで物件選びから外せない項目が見えてきます。

2. 物件の希望条件を選定

先述のとおり、事業計画を作成しておくと、おのずと条件が見えてきます。セルフ脱毛サロンの特性も踏まえて条件を決めましょう。どんなに好条件の物件でも、売上に対して賃料が高すぎると借り続けることはできないため、売上見込みに対して払い続けられる賃料かも考えておきます。

3. 物件探し・内見
不動産業者に相談し物件を見繕ってもらいます。出店したいエリアを得意とする不動産仲介業者に依頼するとよりスムーズです。ここで絶対に外せないのが内見です。物件そのものだけではなく、周辺環境、治安の良し悪し、実際のアクセスを確認します。

4. 申し込み、審査
物件を決めたらすぐに申し込みが必要です。申し込んですぐに契約ができるものではなく、賃料の支払い能力はあるか、事業計画は妥当かなどの審査が入ります。追加で提出物を求められた場合は指示に従います。

5. 契約締結
審査が通過したら本契約です。契約書の条項を確認し、問題なければ署名捺印します。

6. 引き渡し

本契約後、鍵を受け取り引き渡しが行われます。多くの場合、鍵を受け取る日が契約開始日になります。引き渡しが完了したら機材などの準備を進めていきましょう。

セルフ脱毛サロンに向いている物件の特徴とメリット・デメリット

セルフ脱毛サロンに利用される物件の特徴について、メリットやデメリットをふまえて解説していきます。

自宅(持ち家)

脱毛サロンを含め、美容サロンを自宅で開業するオーナーは数多くいます。賃貸の集合住宅は制限が設けられている場合があるため、一軒家を想定しています。自宅でセルフ脱毛サロンを開業する場合のメリットとデメリットを紹介します。

メリット
1. 低コスト
自宅で開業することで、賃料などのコストを大幅に節約でき、初期投資を抑えながら事業を始められます。

2. 自由な時間管理
自宅で開業することで、営業時間や予約の調整が柔軟になります。予約の合間に家の用事を行うなど時間を有効活用できます。

3. 内装工事、改装が自由
賃貸物件と異なり制限がないため、改装や工事が柔軟にできます。自分の理想とする店舗を実現しやすくなります。

デメリット
1. 空間の制約
自宅で開業する場合、店舗スペースが限られています。設備や施術スペースの充実に制約が生じる可能性があります。

2. 立地の制限
住居なため、立地が悪いことがあります。立地は集客において最重要ポイントですが、かんたんに場所を変えられないのが難点です。

3.プライバシーへの配慮:セルフ脱毛サロンは施術者に体を見られず、いつでもどこでもできることが利点です。しかし、自宅が店舗の場合、家族を含め絶対に顧客と遭遇しないということが難しい可能性があります。

賃貸マンション・アパート

賃貸マンションでセルフ脱毛サロンを開業する場合のメリットとデメリットを紹介します。

メリット
1. 好立地、エリア
賃貸マンションは都市部や交通の便の良いエリアに位置していることが多く、多くの潜在的な顧客にアプローチできる可能性があります。

2. 共用施設の活用
賃貸マンションにはラウンジなどの共用施設がある場合があります。これらの施設を利用して、イベントやキャンペーンを実施することで、集客効果を高めることができます。

3. 安価な賃料
自宅開業には劣りますが、賃貸マンションでのセルフ脱毛サロン開業は、店舗用の物件を借りるよりも賃料が安く抑えられます。

デメリット
1. 制約されたスペース
賃貸マンションは設備や施術スペースに限りがある可能性があります。

2. 追加の許可や規制
賃貸マンションでビジネスを行う場合、オーナーや管理会社からの許可が必要となる場合があります。開業はOKでも内装工事はNGなど、賃貸契約の内容を改めて確認する必要があります。近隣住民との関係や法的な規制の対応も考慮します。

3. 隣人との関係
賃貸マンションでは、近隣住民との関係を構築し、騒音や駐車場の問題などに注意を払う必要があります。顧客の来客時の配慮や、共用スペースの利用に関するルールを遵守することが重要です。

賃貸マンションの開業には様々な条件がある場合が考えられます。開業を検討する際には、オーナーや管理会社とのコミュニケーションを密にし、契約やルールに関する条件を明確にすることが重要です。元から事務所利用OK、商業利用OKの物件を選び、契約時点でセルフ脱毛サロンの開業を予定している、ということを前提に賃貸借契約を結びましょう。

テナント

セルフ脱毛サロンをテナントで開業する際のメリットとデメリットをご説明します。

メリット
1. 広いスペースと設備
テナントを利用することで、広いスペースを確保し、必要な設備や施術スペースを充実させることができます。顧客の快適な脱毛体験を提供するために必要な環境を整えられるため、顧客満足度の工場につながります。

2. 高いアクセス性
テナントは一般的に商業エリアや繁華街に位置しており、多くの人々の注目を集めることができます。また、交通の便が良く、アクセスしやすい場所にテナントを選ぶことで、顧客の獲得につなげることができます。

3. ブランドイメージの向上
テナントは独自の外観やデザインを持つことができ、ブランドイメージを高めることができます。セルフ脱毛サロンの集客にもつながります。

デメリット
1. 高い初期投資
テナントでの開業は、物件賃料や手数料、内装工事などの初期投資が必要です。これに加えて、家具や機器の購入など、追加の費用がかかる場合があります。

2.契約条件と規制
テナント契約には複数の条件や制約が伴います。賃貸契約期間、賃料の支払い、使用制限など、契約に関わる事項に留意する必要があります。

3. 競争とリスク
テナントが集中しているエリアでは、他のセルフ脱毛サロンとの競争が激しくなる可能性があります。リスクを十分に評価し、競争力を持つビジネス戦略を立てる必要があります。

テナントには複数の種類があり、それぞれ特徴があります。どんなコンセプトのセルフ脱毛サロンを運営するかで選ぶテナント物件は変わります。最適な物件の見極めが大切です。

路面店と空中店舗

路面店は1階にあり、道路に面している店舗です。通行人の目に留まりやすく新規顧客を獲得しやすいため、目新しいサービスを行う場合に好まれます。しかし人気が高い傾向にあり物件の空きが少なく、賃料相場も高くなりがちです。

空中店舗は2階以上にある店舗です。飛び込みの利用希望者を取り込みにくく集客では路面店に劣ります。一方でその分賃料が抑えめな傾向があります。完全予約制の店舗を運営したいならばむしろ2階以上の方がいいこともあります。

居抜き物件とスケルトン物件

居抜き物件は前のテナントの設備や家具などがそのまま残っている物件です。特に同業種の場合、そのままの設備を利用してすぐに事業が始められます。一方で設備の老朽化や、自分のサロンコンセプトと異なるなどの理由で、結局改修で費用がかかる可能性もあります。

スケルトン物件は内装も設備も何もない物件です。自分で設備やインフラ等を準備する必要があり、初期費用や退去費用が多くかかる場合がありますが、自分の思い通りの店舗にできるメリットがあります。

レンタルサロン

レンタルサロンとは、利用したい時に利用時間分借りられるサロンのことです。最初から家具や機材、その他設備などが配置された状態で借りることができるため注目されています。セルフ脱毛サロンをレンタルサロンで開業する際のメリットとデメリットをご説明します。

メリット
1. 低コスト
レンタルサロンを利用することで、所有する物件を必要とせず、初期投資を抑えながら事業を始めることができます。

2. 設備とインフラの提供
レンタルサロンでは、脱毛機器や家具、受付カウンターなどの設備が提供される場合があります。また、インフラ面(電気、水道、通信など)も整っているため、事業の立ち上げにおいてスムーズに始めることができます。

3. フレキシブルな契約条件
レンタルサロンでは、契約期間や利用時間などの契約条件が柔軟に調整できる場合があります。これにより、開業時の負担を軽減し、自身の都合やビジネス計画に合わせて運営することができます。

デメリット
1. 利用制限
レンタルサロンでは、他のテナントと共有スペースを利用する場合があります。そのため、他のテナントや施設の予約状況や利用ルールに従う必要があります。

2. 競争と制約
レンタルサロンでは、他のサロンと同じ施設を共有することになるため、競争が存在する可能性があります。また、施設の制約や利用ルールに従う必要があるため、柔軟な対応ができない場合があります。

3. ブランドイメージの構築
レンタルサロンでは、他のテナントと同じ建物や施設を共有するため、自身のブランドイメージを独自に構築する難しさがあります。差別化や顧客の信頼を築くためには、独自の努力が必要です。

物件を選ぶ前に事業計画で決めておくこと

セルフ脱毛サロンに適切な物件を選ぶためにまずは事業計画を作成することが大切です。

この点が曖昧なままでは、どういう物件を選ぶべきか混乱してしまいます。今後のビジネスの指針を決める大切な項目でもあるため、明確にしておきましょう。

ターゲット

ビジネスを始めるうえでターゲットを設定することは重要です。年齢層や性別、職業などを切り口に様々なターゲットが考えられます。株式会社リクルート・ホットペッパービューティーアカデミーによると、「【女性・年代別】1年以内の脱毛サロン・クリニックの利用率」で、セルフ脱毛サロンは他の世代と比較して10代~20代が高いという結果でした。データ収集、分析を行い最適なターゲットを選定してください。人数の想定もあると、よりターゲットが具体的になります。

メインターゲットが決まれば客単価がわかるため、セルフ脱毛サロンの価格設定や収益予測の大切な情報となります。出店するエリア、サロンコンセプトのヒントにも活用できます。

>>セルフ脱毛サロン|店舗集客の方法やポイント、施策をくわしく解説!

サロンコンセプト

セルフ脱毛サロンの開業で、店舗の雰囲気、コンセプトは重要なポイントです。ターゲット層と店舗の雰囲気がマッチしない場合、店舗に入りづらかったり、リピートにつながらない可能性があるためです。内装工事が必要か、予算の確保などの判断材料にもなります。セルフ脱毛サロンを利用するのは若い世代が多いので、特にサロンの見た目を重視する可能性があります。セルフ脱毛サロンは身体に施術を加える場所なので、清潔感は最低限外さないようにしましょう。

>>メンズセルフ脱毛における経営戦略とリスク管理の解説

価格設定

事業を行う以上、商品の価格を決めておく必要があります。セルフ脱毛サロンの価格設定には以下の要素が関わってきます。

・同業他社と比較して、セルフ脱毛サロンの市場的にどのくらいの価格が適正か
・ターゲット層が無理せず支払える範囲か
・出店エリアの客単価との兼ね合い
・セルフ脱毛機や設備などの初期投資やランニングコストを回収できる金額か
・利益目標を達成できる金額か

セルフ脱毛サロンを選ぶ理由として低価格であることはよく挙げられます。他社と比較して高くなりすぎないようにリサーチしておきましょう。

価格が決まれば売上見込みを出すことができます。開業資金の確保の方法も検討できます。価格は開業にあたり当然設定する項目ですが、物件申込時の審査にも利用されるので、この段階で決めておくとその後の流れがスムーズになります。

設備、規模

店舗にどんな設備を導入するかは決めておく必要があります。セルフ脱毛サロンのため、脱毛機はもちろんのこと、台数も検討すべきです。備品として椅子やベッドも必要になります。物件の設備ではないですが、タオルやジェルなど消耗品の利用も発生します。ランニングコストがかかるため、予算の検討材料としてください。外部に委託するのでなければ、タオルは店内で洗濯する必要があるので洗濯機の準備も必要です。

大規模な施設にするのか、小規模な店舗にするのかを踏まえ、必要な設備次第で店舗の面積、水回りの設備、家具などを考える必要があります。設備次第で初期費用が大きく変わってきます。

初めに投資した分、黒字にするためにはどのくらい売上をあげなければならないかも計算しておくと、価格設定や賃料の参考に使えます。

賃料

これまでの条件を総合して、どのくらいの賃料なら払い続けられるのか決めておく必要があります。

どんなに良い物件があっても、売上に対して賃料が高すぎると借り続けられません。セルフ脱毛の設備や工事含めた初期費用や、軌道にのるまで数ヶ月分の賃料が用意できるかも忘れてはいけないポイントです。毎月必ずかかるものなので、無理がないかしっかり考えておく必要があります。

希望の賃料、妥協できる賃料、これ以上は絶対に払えない賃料を予め決めておいて、不相応な賃料の物件を選ばないように気をつけましょう。賃料の上限を決めたら、確保すべき予算も見えてきます。

物件選びのポイント

物件の条件を洗い出したら、次はいよいよ物件探しです。ここでは具体的にどのような点が物件選びのポイントになるか説明していきます。

立地・エリア

店舗の立地は物件選びの中で最も重要です。ターゲット層がよく来る場所かどうか、アクセスしやすい場所か、店舗の場所がわかりやすいか、などがチェック項目になってきます。競合がいるエリアを避けることもありますが、逆に他社が集中しているエリアは集客しやすく、狙い目と考えることもできます。サロンの差別化ができるのであればあえて出店するのも一つの作戦です。エリア特性を考えて出店場所を選定しておくことが大切です。

治安の良さ、周辺環境

物件やエリアの特性を知るだけではなく周辺の環境も大切です。周囲のオフィスビル、飲食店の有無や雰囲気、治安なども集客を担うポイントです。内見で確認したり、事前に調査していた点の答え合わせをすることができます。

株式会社リクルート・ホットペッパービューティーアカデミーによると、調査対象者のうち、脱毛サロン・脱毛クリニックの1年以内の利用状況は女性が20%、男性が11%となっています。女性利用者の比率が高いため、足を運びやすく治安のいい地域を選ぶのは特に大切な点となります。夜でも街灯が多く明るいなど、顧客に安心感を与えられる地域を選びましょう。

面積・規模

セルフ脱毛には専用の機械が必要です。小さめの機械もありますが、どんな店舗にするにしても脱毛機が入る一定の面積は確保しておくべきです。セルフ脱毛機の大きさはメーカーにもよりますが、大型の業務用脱毛機は縦40cm、横40cm、高さは100cmほどになります。重さも30kg前後あるため、頻度が高い事象ではないものの、脱毛機の搬入、搬出を考えて1階、もしくはエレベーターがある物件を選ぶのが最適です。

機械を複数台置いた大規模なセルフ脱毛サロンにするのか、機械を1つだけおいた完全にプライベートな小規模サロンにするのかも踏まえて、ターゲットに合った最適な広さを見つけましょう。

プライバシーが守れるかどうか

セルフ脱毛サロンの場合、通常の脱毛サロンよりもさらに顧客のプライバシーが保たれる状態であることが大切です。脱毛そのものがプライベートな場所を施術するものであることはもちろん、セルフ脱毛サロンはスタッフに体をみられない安心感を求めて通う人が多くいます。そのため、店舗には必ず個室を用意するべきです。防音である必要はありませんが、人の話し声が聞こえない方が安心感を与えます。お手洗いへの導線なども考えておきましょう。

物件の探し方

物件を探すときは、インターネットの物件サイトで希望物件を絞り込み、Webサイト経由で不動産仲介業者に行く方法が現在では一般的です。効率が良く、不動産業者から専門的な意見をもらうことも可能です。

その他、該当エリアの不動産会社に直接行く方法もあります。地域に密着した不動産会社の場合、インターネットに上がっていない非公開物件について教えてくれることもあるかもしれません。エリアを自分で歩いてまわり、外観やアクセスがちょうどいい空き店舗を探すというのも方法の一つです。

急ぎで探さなければならない場合もあるため、その時の自分にあった方法で物件を探す柔軟さが大切です。

内見のポイント

物件探しの時に絶対に外せないのが内見です。データ上は好条件な物件でも実際に内見に行くと、入口がわかりづらい、面積は広いが間取りの関係で脱毛機が置けないなどのギャップを感じることがあります。同時に、隠れたニーズを洗い出すこともできます。

物件そのものだけではなく、周辺環境を確認できるのも内見のメリットです。内見時に見ておくと良いポイントの例を以下に記載します。

【物件】
・入口の入りやすさ、わかりやすさ
・体感の広さ
・間取り
・設備内容
・コンセントの有無、数

【周辺環境】
・アクセス
・周辺の雰囲気
・競合店舗の有無
・治安
・ターゲット層が歩いているかどうか

物件契約後の流れ、準備

無事審査が通過したら物件の契約です。

契約を確認し、賃料や初期費用、退去時の手続きなど問題がなければ署名捺印します。疑問点があれば弁護士などの法律の専門家に相談したり、不動産業者に質問しておくと安心です。定期借家契約や居抜き物件の譲渡契約など、ややこしい契約がないかあらかじめ確認しておきましょう。

契約後は内装工事の依頼や、その他必要なものの準備、購入を進めていきます。
セルフ脱毛サロンの開業に特別な資格は必要ありませんが、脱毛の基礎知識や機械の扱い方は絶対に勉強しておく必要があります。

詳しくは以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。

参考記事:

まとめ

今回はセルフ脱毛サロンの物件探しについて解説しました。物件選びはビジネスを成功させるためにとても重要なポイントです。一度決めてしまうとかんたんには引っ越しづらいため、最初に丁寧に準備をして、ターゲットの選定や立地などの条件を洗い出し、顧客満足度の高いセルフ脱毛サロンの運営を目指しましょう。

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画像引用元:RESERVA公式ホームページ

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