セルフ脱毛サロン|店舗集客の方法やポイント、施策をくわしく解説!

セルフ脱毛サロン|店舗集客の方法やポイント、施策をくわしく解説!

セルフ脱毛サロンの店舗開業後、効果的な集客を実現するためには、緻密なマーケティング戦略と魅力的な施設運営が欠かせません。本記事では、具体的な方法やポイント、アイデアを通じて、セルフ脱毛サロンの集客成功に向けたアプローチを解説します。

デジタルマーケティングの有効活用やSNSの戦略的な運用、魅力的なイベントの企画、ロイヤルティ向上のための取り組みなど、オンラインとオフラインの両方から実践的な集客手法についてのヒントを提供します。セルフ脱毛サロン業界で競争力を高め、集客数を増やすための秘訣を発見しましょう。

目次

店舗の集客が大切な理由

店舗の集客を行うことは、セルフ脱毛サロンが成功するためには大切な要素です。その理由は、競争の激しい脱毛業界において、顧客の関心を引く必要があるからです。

株式会社リクルート・ホットペッパービューティーアカデミーが発表した「美容センサス 2022 年上期≪エステサロン[脱毛]編≫(2022 年 2 月実施)」によると、男性の脱毛サロン利用金額が2年連続で上昇、女性の店販購入率が2年連続で上昇したことから、今後脱毛業界はさらに売上増加を見せると考えられます。

その中でもセルフ脱毛サロンは、エステサロン脱毛に比べてリーズナブルに利用できる点、スタッフに体を見られることなく脱毛できる点などの理由から需要が高まっており、さらなる市場の拡大が予想されます。

そのため、現在は店舗数が比較的多くない状況ですが、セルフ脱毛サロン自体が大きな特徴を持っており店舗ごとの差別化が難しいため、集客を行わないと自店に人を呼び込むことができません。

効果的な店舗集客戦略を実施すると、利用者数の増加はもちろん、収益の増加、リピート利用者など継続的な顧客関係の構築、店舗のブランドや認知の向上などを行うことができます。

集客は、効果的なマーケティング戦略とロイヤルティの向上に焦点を当て、施設の魅力を可能な限りアピールする方法を選ぶことが望まれます。

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セルフ脱毛サロン店舗の集客戦略を決定する際のポイント

セルフ脱毛サロンにおいて、集客戦略を決定する際のポイントを解説します。

アピールしたいターゲットに合った方法か

ビジネスプランを作成する際に定めた目標顧客に対して適切な集客方法を実行することは非常に重要です。予定したターゲットに情報が伝わらず、かつ不必要なコストを発生させると、集客の効果は低下し、結果的には効率的な運営が難しくなります。

例えば、20代を対象としているにもかかわらず、新聞広告を出すのは適していません。総務省が公開した「令和3年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によれば、20代の新聞の読む時間は、平日も休日も平均して1分未満という結果が出ています。

経営するセルフ脱毛サロンが狙いとする年齢層、性別、居住地域などの特性に基づいて最良の集客戦略を選択し、その効果を最大限に引き出すことを目指しましょう。

市場地域に合った方法か

市場地域とは、店舗型ビジネスで、顧客が来店する可能性がある地域的な範囲のことを指します。かんたんに言うと、顧客獲得が可能なエリアです。商品やサービスによってこの地域は変わるので、先に分析をして、目指すべき市場地域を理解することが重要です。

たとえば、主に近所の顧客が利用する場合、市場地域は比較的狭い範囲になります。市場地域の外にリーチしても大きなメリットがあるものではないので、店舗の近くでのポスティングや体験イベントの開催が有効な手法となります。一方、遠くのエリアからも来店する顧客がいる場合、市場地域は広範になります。店舗周辺だけに集客活動を限定すると、顧客獲得の機会を見逃してしまうため、広範な顧客にアクセスできるデジタルマーケティングの手法が適しています。

セルフ脱毛サロンの場合、スタッフが常駐しないため、遠方からでも利用しやすいという特徴があります。そのエリアを考慮しつつ、集客手法を選ぶことが重要となります。

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施策実施後に結果の評価や解析が可能な方法か

セルフ脱毛サロンの集客手法の選択にはいくつかの要因が関わりますが、最初から最適な手法をピックアップするのは難しいです。その際に、結果の評価や解析が可能な手法を用いることで、どの集客方法が最も有効なのかを判断することが可能となります。

この評価の結果を基に、予算やリソースを最適な形で分配し、効果が大きい手法に焦点を当てることが可能です。ROIが高い手法だけを維持することで、無駄な出費を削減し、収益を最大化するための戦略的な決断につながります。また、データに基づいた改善サイクルを維持することで、継続的な改良が行え、結果の視覚化が容易になり、上司や他の人々への報告もスムーズに行えます。

セルフ脱毛サロンというビジネスモデルに適した方法か

様々な集客手法が存在しますが、それらが自身のビジネスモデルに適合するかどうかを見極めることが重要です。

セルフ脱毛サロンは多くの未経験者を対象とすると考えられます。そのため、SNSを活用してセルフ脱毛の過程を動画や写真で共有し、ハッシュタグを使って認知度を高める戦略が有効でしょう。また、実際に体験できるイベントを開催することも一つのよい選択肢です。

これらの集客方法を組み合わせて利用することで、セルフ脱毛サロンの魅力を伝え、顧客を引きつけ、そのロイヤリティを高めることが重要となります。

オンラインとオフラインの集客方法

集客手法はオンラインのものとオフラインで行うものに分類できます。それぞれの利点や欠点を把握し、具体的な店舗の顧客獲得に役立つ方法を選択することが重要です。

オンラインの集客施策

①Web

自社のホームページ

店舗のホームページやブログは開業時に誰もが検討する集客施策でしょう。ホームページやブログは、企業や個人の専門知識、情報、アイデアなどのコンテンツを発信するプラットフォームとなり、顧客や読者に価値を提供することができます。また店舗のブランド構築や信頼性の向上にも役立ちます。以下の点を工夫すれば、集客へのより高い効果が見込めます。

1.SEO対策

SEO(検索エンジン最適化)への対策をすることで、検索エンジンの中で上位表示されるようになり、セルフ脱毛サロンを探しているユーザーに自社の情報をダイレクトに届けられます。

Webサイトのタイトルに「地域名」・「手軽」・「安全」などのキーワードをいれたり、他のサイトからのリンクを増やしたりすることで、サイトの信頼性が上がり、検索エンジンの中で上位に表示されやすくなります。

2.ブログ記事・顧客の体験談の記載

セルフ脱毛のメリット、脱毛の過程、皮膚への影響、各部位の脱毛方法、アフターケアの方法など、脱毛に関する様々なトピックについての教育的なブログ記事を作成することに加え、実際の顧客の声を記載することで新たな顧客がサービスを試すことへの不安を取り除くことができます。

Google ビジネス プロフィール(旧:Google マイビジネス)
画像引用元:Googleビジネスプロフィール公式サイト

GoogleビジネスプロフィールはGoogleが提供する無料の情報設定ツールで、これを使用すると、ビジネスの詳細がGoogle検索やGoogleマップに表示されます。これにより、顧客は営業時間、場所、連絡先情報などの必要な詳細をすぐに確認できます。これにより、特に店舗訪問が必要なビジネス、例えばセルフ脱毛サロンなどでは、お客様がスムーズに店舗に到達できます。スマートフォンからでも情報の取得が簡単で便利です。

ユーザーが投稿した写真やレビューなど、詳細な情報も同時に表示されるのが特長で、これにより肯定的な評価や口コミが集まるとビジネスの信頼性が上がり、新たな顧客の獲得につながります。ただし、否定的な評価も同様に公開されるため、そのリスクを理解しておく必要があります。

店舗の公式アプリ

店舗の公式アプリの開発は、特に既存の顧客に対して有益な手段です。公式アプリを通じて、ブランドメッセージやキャンペーン、特典などの情報を直接配信することが可能です。さらに、予約や注文の管理、ポイントカードの活用などをアプリ内で容易に行えるようにすることで、顧客の店舗を利用する際の便利さを高めます。予約が必要なビジネス、例えばセルフ脱毛サロンなどにとって、このようなアプリは理想的です。ユーザーエクスペリエンスが良好であれば、顧客はアプリの利用を継続し、サービスや店舗に対するロイヤルティも向上します。

しかし、ウェブサイトとアプリを並行して開発するのは時間と労力が必要です。そのため、まずは一方を優先して開発し、状況を見守るのが良策です。本稿では、顧客がまず店舗情報を検索エンジンで調査するため、初めにウェブサイトを作成し、その後に店舗のアプリを作成するのを推奨します。

すべてのビジネスがアプリを必要とするわけではないので、予約や会員登録が不要な業態では、アプリを作成するメリットが少ない場合もあります。ビジネスの目的と方向性を考慮し、アプリの開発が必要かどうかを検討しましょう。

メールマガジン(メルマガ)

既存の顧客からメールアドレスを取得している場合、メルマガは効果的な集客手法となる可能性があります。メルマガでは、読者にとって有益な情報や特別なオファーを提供することができます。業界の最新動向、ニュース、アドバイス、限定のセールや特別な特典など、読者が関心を持つ可能性があるトピックをピックアップしましょう。キャッチーな見出しや工夫された文章、ビジュアル要素を使ってコンテンツをより魅力的にすると効果的です。また、登録者を属性などで分けてターゲット別にメッセージを送ることで、よりパーソナライズされた情報を提供できます。

ただし、メールを頻繁に送りすぎると、顧客をうんざりさせてしまう可能性がありますので注意が必要です。またメールをあまり確認しない人もいるため、店舗の公式アプリがあれば、そちらで情報を共有する方が集客にとって効率的な場合があります。

インターネット広告

インターネット広告は、ターゲットとなる層の関心事やオンライン上の行動を基に、広告の配信対象を限定することが可能です。この結果、広告がセルフ脱毛サロンへの興味があるユーザーに特化して表示されるため、より効果的な客集めが可能となります。しかしながら、広告であるために、掲載領域や成果に応じて費用が発生します。そのため、予算に応じた計画をたてることが重要です。

代表的なインターネット広告として、リスティング広告、ディスプレイ広告、ポータルサイトへ掲載する広告が挙げられます。以下でそれぞれの特徴を記載します。

1.リスティング広告

リスティング広告とは、ユーザーが特定のキーワードを検索した際に、検索結果の上部や側面に表示される広告です。例えばGoogleやYahoo!といった検索エンジンで「セルフ脱毛サロン」と検索した際、複数の「セルフ脱毛サロン」に関連したウェブサイトが表示されるという仕組みです。そのため、顧客となりうる層にアプローチできます。

リスティング広告は、広告を表示される検索キーワードを設定できるため、本当にアピールしたい層に情報を届けられるように有効なキーワードを設定しましょう。例えば、「セルフ脱毛サロン」・「地名」などの単語を設定すれば、潜在的な顧客にアピールできます。

また、リスティング広告のテキストは、限られた文字数の中で魅力的なメッセージを伝える必要があります。その際には、ユーザーの関心を引きつけ、広告をクリックするよう誘導することが重要です。例えば、「初回無料キャンペーン実施中!」や「ペインレス・簡単・安全」などのユーザーの行動を喚起するような内容を掲載すると効果的です。

2.ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、Webサイト上の特定のエリアに表示される視覚的な広告です。リスティング広告と同様、意欲の高いユーザーにのみ広告を表示させることができますが、画像・動画・アニメーションなどの視覚的な広告であるため、広告を見た際のインパクトが大きいというメリットがあります。

しかし、ディスプレイ広告は一般的にリスティング広告に比べて広告がクリックされる割合が低いというデメリットがあるため、広告のデザインの選定はクリック率が高くなるように慎重に行いましょう。

3.ポータルサイトへの登録

美容やサロンについて取り扱うポータルサイトである、「ビューティーパーク」「ホットペッパービューティー」「minimo」「Ozmall」などに広告を掲載することも、意欲の高いユーザーにアプローチする上で効果的でしょう。

しかし、ポータルサイトは一般的に多くのユーザーを集めるため、広告掲載費用が高い傾向にあります。そのため、広告の費用対効果をきちんと評価し、予算内で最も効果的な広告戦略を計画することが重要です。

②SNS

総務省が公表した「令和3年度の情報通信メディア利用時間と行動に関する調査」によれば、2021年(令和3年)度の各種ソーシャルメディア系サービスやアプリの使用率は年齢別に大きな特徴が見られます。そして、それぞれのSNSは利用している年齢層に特定のパターンがあります。これらの特性を考慮して集客戦略を検討することが重要です。

Instagram

Instagramは画像や動画がメインの視覚的なプラットフォームであり、魅力的な写真やビジュアルコンテンツを発信することが重要です。そして、商品やサービスの魅力を引き立たせるような高品質な写真や動画を投稿し、フォロワーの関心を引き付けることも大切です。セルフ脱毛サロンは比較的新しい美容医療なので、画像や動画を提供した方がイメージしやすく、新規の顧客を集客しやすいと予想されます。

また、Instagramは全体の利用者の半数以上が女性で、10代~20代の7割以上が利用しており、特に若い女性向けのSNSと言えます。脱毛サロンは男性の割合が増加しているものの主な利用者は女性であるため、脱毛サロンの利用者層とInstagramのユーザー層は類似しているといえます。そのため、セルフ脱毛サロンの集客のためにInstagramを運用することが好ましいでしょう。その際、ビジネスアカウント・フィード・リール・ハッシュタグを適切に活用することが重要になります。

ビジネスアカウントの活用

Instagramはビジネスアカウントの機能があり、自らの投稿の分析ができます。分析を踏まえて投稿を改良させることが大切です。

分析の中で、データの解釈を行いましょう。その際、数値だけを見るのではなく、それが何を意味するのかを理解することが重要です。たとえば、「いいねの数値が減少した」というデータがあったとき、その原因を理解し、次回の戦略に反映させることが望まれます。

フィードの活用

フィードは、ユーザーがアプリを開いたときに最初に表示されるスクリーンです。そして、フィード投稿とはユーザーが自分のフィードに投稿したコンテンツのことを指します。これはプロフィールページに永続的に表示され、他のユーザーがプロフィールを訪れたときに閲覧できます。

高品質なセルフ脱毛器の投稿や顧客の体験談の投稿などを組み合わせて行うことで、セルフ脱毛サロン店舗のブランドイメージを強化することができます。また、プロモーションや特別料金の投稿といった、ユーザーのセルフ脱毛への意欲を喚起し、店舗への来店につなげるような投稿を行うことも重要です。

リールの活用

リールとは、最大30秒の短いビデオコンテンツをユーザーに共有することができる機能です。リール投稿はエクスプローラーページに表示されやすいため、広範なユーザーにアプローチできます。脱毛プロセスやビフォーアフター画像など、短時間で興味を惹きつける投稿を行うことで、集客における効果が期待できます。

ハッシュタグの活用

投稿のタグに相当するハッシュタグや店舗の位置を示すことができるジオタグを活用することで、ユーザーの注目を集めやすい投稿を作成できます。その際に、地域名・ターゲット層・現行のトレンドを意識したハッシュタグを使うことで、より広範なターゲット層に露出し、セルフ脱毛サロンに対するユーザーの関心を高めることが可能となります。

LINE

LINEは2023年3月末の時点で、月間利用者が約9,500万人を数える大規模なメッセージングアプリケーションです。他のSNSと比較してユーザー数は圧倒的で、さまざまな年齢層が活用しています。LINEにおける集客の方法として、LINE公式アカウントとLINE広告の存在が挙げられます。

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントの導入は、顧客とのコミュニケーションやエンゲージメントの強化、リアルタイムな顧客サポートの提供など、主にリピーターの集客に大きな効果が見込めます。ただし、企業の公式アカウントは通知が多すぎるとブロックされるなど、手軽であるが故にすぐに接点を断たれてしまう懸念もあります。効果的な活用のためには適切なマーケティング戦略とコンテンツの提供が必要です。

LINE広告

LINEは10~50代の男女の利用率が90%を超えているため、LINE広告の導入は主に新規顧客の集客に大きな効果が見込めます。LINE広告を表示できるプラットフォームは多数存在しますが、どのプラットフォームで配信するか選択する際、ターゲットとするユーザー層や目的、予算などを考慮に入れることが重要です。その中でタイムラインやSmart Channelといった媒体は、LINEの利用者が日常的に視聴するため、潜在的なユーザー層にアピールするのに適した場所となるでしょう。

Twitter

Twitterは短文のメッセージや視覚的なコンテンツを通じて情報を広めるSNSです。鮮やかな画像や動画と、興味を引くポップなコピーを組み合わせて、フォロワーの関心を喚起する投稿を心がけましょう。他のユーザーのツイートをリツイートしたり「いいね」をすることで、コミュニティの形成、自分のアカウントの露出が可能になります。

Twitterは現在の流行や話題にすばやく反応できる、リアルタイム性に優れたプラットフォームです。これを活用して、フォロワーの関心を獲得し、新たなユーザーを引き付けることが可能です。しかし、その一方で、不適切な投稿が素早く拡散されるリスクもあるため、投稿する内容には十分注意が必要です。

YouTube

YouTubeを用いて顧客を集めるためには、視聴者が高い価値を感じる優れたコンテンツを作り出すことが不可欠です。思わず視聴したくなるタイトル、鮮やかなサムネイル、視覚的に訴えるビデオ編集など、視聴者の興味を引き寄せる要素を心掛けましょう。さらに、セルフ脱毛器の操作方法やVIO領域の効果的な脱毛方法など、視聴者に有益な情報を提供するコンテンツを作ることで、店舗への興味を喚起することが可能です。

また、動画のSEOも戦略として重要です。適切なキーワードをリサーチし、それを動画のタイトル、説明文、タグに使用することで、多くの潜在的な顧客に対して情報を伝えることができます。

しかし動画編集は労力が必要であり、また競争が激しい集客手段でもあるということを念頭に置いてください。

TikTok

TikTokはエンターテイメント性の高い短い動画が特徴です。クリエイティブで面白いコンテンツを作成し、視聴者を魅了することが重要です。TikTokコンテンツをYouTubeやInstagramなど他のSNSプラットフォームやウェブサイトにシェアし、視聴者を相互に誘導することも有効です。

TikTokもInstagramと同様、若い世代に人気のSNSなので、脱毛サロンの利用者層とのユーザー層が近いと言えます。ゆえに、集客のためにTikTokを導入することは好ましいでしょう。その際、TikTokはInstagramのリール投稿と類似しているため、リール投稿を参考にしながら運用すると有益な効果が見られるでしょう。

オフラインの集客施策

①紙媒体

ダイレクトメール、チラシ

既に一度店舗を訪れ、店舗の場所を知り得ている顧客へダイレクトメールを送ることも効果的な集客施策です。これは特に、過去に利用したが現在は利用しなくなった会員に再び来店してもらうための有効な方法です。

また、近隣の地域を巡回してチラシを配布するという手段もあります。店舗の周辺地域を対象に広範囲で情報を発信することが可能で、これにより大量の潜在顧客を獲得できます。ただし、チラシの投函を拒否している家庭も存在するため、誤投函によるトラブルを避けるための配慮が必要です。

フリーペーパーへの出稿

フリーペーパーに広告を出したり、取材してもらえるよう働きかけるのも効果的です。フリーペーパーはレストランやショッピングモール、公共の交通機関などに置かれているため、若い世代のセルフ脱毛への訴求効果は期待できます。一方、申し込んでも取材してもらえない、広告費が高いなど難易度が高いという特徴があるので、力を入れたイベントがある際など集客を確実に行いたい時に選択しましょう。

②リアル

街頭でのチラシ、ティッシュ配り

街頭でのチラシやティッシュの配布は古くから存在する集客手法で、店舗の周辺住民やその地域に頻繁に訪れる人々に対して直接的に店舗情報を伝達し、呼び込むことが可能です。クーポンなどの特典を提供することで、人々が実際に店舗を訪れる可能性を高めることができます。一方で、実施には人手が必要となり、また必ずしもすぐに受け取ってもらえるとは限らないというデメリットも存在します。しかしながら、セルフ脱毛サロンの魅力を直接的に人々に伝えるというメリットもあります。

体験会、イベント

セルフ脱毛は新しい形態の美容医療のため、経験がある人は多くありません。イメージをつかんでもらうためにも体験会、イベントを行うのは新規顧客の獲得に効果的です。定期的に無料のセルフ脱毛体験会を店舗で行うことで、認知を拡大するのが望ましいでしょう。プレオープンを行うのも施策の一つです。人々は新しいものや新しい体験に対して関心を持ちますので、イベントで注目を集め、顧客の興味を引くことができます。

限定的な特典や割引、クーポン配布なども併用することでさらに集客を促進できます。また、新規顧客の獲得だけでなく、既存顧客やコミュニティ内の支持者を新店舗に引き付けることも可能です。開催にはコストや労力がかかりますが、検討する価値はあります。

紹介キャンペーンの実施

現在の顧客に友人や家族を紹介してもらい、割引や特典を付与するという紹介キャンペーンの実施によって、低コストで効率的に新規顧客を獲得できます。また信頼関係の中での紹介であるためサロンの店舗にも信頼が伝播しやすくなり、顧客のロイヤルティと満足度を高めることができます。

紹介キャンペーンは、特にサービスが優れていて顧客満足度が高い場合、非常に効果的な戦略となります。ただし、これが効果的であるためには、紹介を促すための適切なインセンティブを顧客に提供することが重要です。

面白い店舗集客方法の事例

一般的な集客方法を行っていると、マンネリ化したり効果が伸び悩んでくることも考えられます。一風変わった集客方法を2つ紹介します。

Instagramフォトコンテスト

顧客が店舗の写真をInstagramに投稿し、ハッシュタグを付けることで参加できるコンテストです。コンテストの実施により、ブランドの認知度を向上させ、広範なユーザーに露出する機会を創出することができます。またコンテストは既存の顧客が積極的に参加し、ブランドと対話する機会を提供します。これにより顧客のロイヤリティ・ブランドの信頼性が高まります。

全国の地方自治体が県の魅力を広く伝え、新たな訪問者を惹きつけるための効果的な戦略として、Instagramフォトコンテストを行っています。例として挙げられるのが、「#新潟のコメジルシフォトコンテスト」です。新潟県は、2020年から県内の魅力ある場所を捉えた写真を募集するInstagramフォトコンテストを実施しており、第9回目となる「#新潟のコメジルシ第9回フォトコンテスト」では、応募総数が6700件というという盛況さでした。

VRを利用した展示会

VR展示会とは、インターネット上の仮想環境で開催される展示会を指します。主催者はCG技術を用いて展示ブースを作成し、参加者はその空間を自由に探索することが可能です。物理的な展示会と比べて開催コストを抑えられるだけでなく、時間や地域の制約なしに広い範囲の人々に情報を届け、集客することが可能です。

例として、東京都が一年に一度主催する「産業交流展」があります。これは中小企業の優れた製品や技術を集めて展示するフェアです。2020年には「ヴァーチャル産業交流展2020」として初めてVRを活用した展示会を開催しました。その後の2023年の産業交流展では、リアルとバーチャルの両方での展示会を実施してました。

セルフ脱毛サロンに適した店舗集客の具体例

セルフ脱毛サロンにおける店舗集客の具体的な例をいくつかご紹介します。

【体験イベント】

セルフ脱毛未経験者やセルフ脱毛に興味のある方々を対象に、定期的な体験会やレッスンを開催しましょう。これにより、無料または低料金でセルフ脱毛の魅力を実際に体験してもらい、新規顧客の獲得やリピート利用の促進につなげることができます。

また、SNSを活用して告知や体験会の成果を共有することで、口コミ効果を生み出すことも可能です。

【SNSコンテンツの活用】

InstagramやTwitterなどのSNSプラットフォームを活用して、セルフ脱毛の魅力を広めましょう。セルフ脱毛に関連する写真や動画、ユーザーの脱毛体験を投稿することで、フォロワーの関心を引きつける効果的な情報発信を行うことが可能となります。また、ユーザーの投稿を紹介するコンテンツ企画やSNS限定の特典提供も行うことで、より多くの人々にアピールすることができます。

【セルフ脱毛以外のメリットを提供】

例えばヨガスタジオやフィットネスジムを併設すると、セルフ脱毛のついでにヘルスケアを行いたいニーズにマッチします。収益を増大させることも可能です。また、24時間営業にすることも検討します。通常のスタッフがいる脱毛サロンは営業時間に限界がありますが、セルフ脱毛サロンではその必要がなく、24時間営業であれば利用者が好きなタイミングでいつでも通えるため、メリットになります。これらの点をホームページでアピールするなどすると集客につながります。

上記の具体例を活用することで、セルフ脱毛サロンの店舗集客効果を高めることができます。重要なのは、顧客の興味やニーズに合わせた魅力的なプランや特典を提供し、継続的な顧客関係を構築することです。

まとめ

今回は、セルフ脱毛サロンの店舗集客方法について解説しました。

セルフ脱毛サロンの集客活動は、緻密な戦略と方法が求められます。集客に用いる手法は多岐にわたりますが、ターゲットの特性や地域性を踏まえ、オンラインとオフラインの双方の方法を適切に組み合わせることが重要となります。これによりセルフ脱毛サロンの特色を効果的にPRすることができ、新規の顧客の獲得と常連客のロイヤリティの向上が可能となります。有意義な集客戦略を実行し、脱毛未経験者や美容に対する関心が高い人々に対して、価値ある脱毛体験を提供していきましょう。

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画像引用元:RESERVA公式ホームページ

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